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미나토 카나에4

母性 「湊 かなえ」 母性とは何なのか。この本を読みながらずっと考えた。母になれない母がママになった。いつも、自分の母のことだけを思う。自分の子より自分の母。母に褒められるために生きていく。そのママの娘はママに愛されたくて、ママを守りたくて生きてゆく。 母になれないママと。ママに愛されたがる娘の話である。その中で登場する無力なパパは何者か。妻と娘の中に何か起っていることを知りながら、何もしてあげない。ただ、見るだけ、最後にママの友達と不倫まで。。。。 火事で家が燃えて祖母と妻、娘が危ないどころなのに、玄関に飾られた絵を先に守る父親。その中で自分の娘をママに成長させようと自分の命を捨てる祖母。 父親の行動で読み終わる時には腹がたった。 母性について考えるようになる本に違いない。母性とはなんでしょうか。 2018. 2. 7.
境遇 「湊かなえ」 湊かなえの境遇殺人とかミステリーではない。そう思って読んだが、そうではなかった。半分ぐらい読むと、犯人は誰か推測できる。事件の真相に追う時も警察よりうまいっていうか。私には緊張感がなかった。「告白」と「Nのために」のように。。。最後の反転も予測できたが、もし自分が本の中の主人公だったら、どうするかと考えるのも面白い。被害者が加害者。加害者が被害者。 2018. 2. 7.
告白 「湊かなえ」 私が好きな女優「松たか子」が出演した映画を見て原作があることを知り探して読み始めた。湊かなえって作家はよく知らないが、映画の内容や構成がよかった。それと好きな松たか子が出たので。。。私が読んだ本の中で早く読み終えた。三日くらいかかったと思う。この本を手から離せなかった。これは読まないと分からない気持ちであろう。 私の評価は★★★★★ 2016. 1. 24.
Nのために 「湊かなえ」 これもドラマにある。 湊かなえは「告白」という映画を見てから知ることになった。告白も映画化された。映画に好きな女優、松たか子が主演したので見た。凄かったな。告白。告白みてからいろいろ検索して告白の原作があることに知った。それて告白を読んだ。私にとってものすごい速さで読み終えた。三日。普通、一冊読むには2か月くらい掛かった。なぜなら、本は地下鉄の中しか読まないからだ。内容の構成が、夢中に読ませた。 これもそうだった。これは本を読んでからドラマを見たけど一体、その「N」って誰なんだろうな。sukisita nozominaruse sinjiando nozominisizaki masatotakano natsuenaruse syuheinaruse mizuhonohara kanehuminokuchi takahironokuchi naoko 映画や本の最後まで、誰なのか出て.. 2016. 1. 24.
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